ダイアリー2018年4月

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・4月2日です。日本では新年度の始まり。学校では入学、新学期シーズン。年の初めと年度の初めと、仕事をしていた時は決算も含めて「年度」の意識が高かったのですが、退職してしまうとそれほどの意識はなくなりました。でもやっぱり気持ちの上では「さあ、春だ。頑張るぞ!」という意気込みは出てきます。特に今年は1月から3月まではひどすぎた。足の裏の痛みはまだ継続中だし、花粉症も継続中。でもジムで徐々に回復基調が出てきたし、いろいろな集まりに向けて連絡も頻繁になってきて、ちょっと気分的には明るくなってきました。
画の方はやっと東側沿いの桜並木に続き、航空公園の風景まできました。画の製作に時間がさかれて、図書館で借りてきた本を明日返却しなければならないのにまだ読めていないのが気がかり。。。テレビはまだ新しいドラマは始まらず、特番ばかり。そうそう朝の連ドラが「半分、青い」になり、「あさイチ」も華丸大吉」とブラタモリの近江アナに変わって、相当な模様替えになりましたね。全体的にはフジテレビが長期維持してきたとんねるずやナイナイの番組を終了させて何か意思を感じます。日テレ、TBS、テレ朝に比べて、「一人負け」だったからでしょうか。焦らず自分流を貫けるかというとどうしても視聴率を意識する世界のため難しいのかもしれません。見る側からすれば「良いものは良い」なんですけどね。(2018/4/2)


・今日は少し寒くなりましたが、昨日近所のハナミズキが色づいていました。本来なら5月に咲くはずなのに、最近の暖かさで植物も勘違いしたのでしょうか。でも寒いよりずっといいです。でもどうもヒノキの花粉が舞ってるようで、今日はクシャミばかりです。。
 画の方は、毎日黙々と製作活動してますが、本音を言うと実はそろそろ疲れてきているんです。集中力を維持するのって結構大変。でもまだ椿山荘まで。もう少し頑張りつづけなければ。。。(2018/4/5)


・今日は夕方から雨との予報だったので、昼間の洗濯はどうかなぁ。。と不安でしたが、思い切ってシーツも洗濯し、干したまま、妻の付き合いで、六本木のサントリー美術館で「寛永の雅」という展示を見るために出かけました。妻は若い頃お茶を習っていたので、茶器とかは妻は興味はあったようですが、私にはさっぱりわからないので、探幽などの屏風絵とか絵巻物などの絵を見ておりました。帰りにはいつもの茅乃舎の隣の「汁や」で食事して15時には戻ったのですが、強風で洗濯物が舞ってました。気持ちとしては画も頑張ろうとは思っているのですが、今日も出かけていたので。。でもジムをお休みしてもっか頑張っているところです。(2018/4/6)


・今日はまた高校時代の友達と武蔵境でランチとその後の午後会談会をやってきました。13時から17時まで図書館の会議室を借りて、たっぷりおしゃべりをしてきました。今回はもう一人増えて7名。それぞれいろいろは繋がりと縁で集まってきて、いろいろと聞いてみると、波乱万丈の人生だったことがわかりました。こうして60過ぎてまた会って楽しくおしゃべりができるということはとても幸せなことです。これからも長く続けていきたい大切な会になりました。(2018/4/8)


・昨日のエンジェルスの大谷は凄かったですね~。開幕前と後での「必殺手のひら返し!」お見事です。世の中なんてこんなもん。淡々とプレイしている大谷君がえらい。このまま怪我せず頑張ってほしいです。一方、国内に目を向ければ、森友、南スーダンに続き、今朝は加計学園でも「首相案件」が出てきましたね。それからちょっと小っちゃいけど女子レスリング伊調問題やオフィスたけし問題もあっちこっちでやっています。取り上げるべき問題とスルーしてもよい問題の区別があまりないのが残念。でも全体的にレベルが低い。。。「頑張れ、日本!」
 一昨日高校時代の仲間達と会談して、次回に向けて、「同じ本を読んで次回それについて自分の考えを述べるのはどうか」ということで、本多明の「幸子の庭」という児童文学がよさそうということになりました。それで近所のブックオフとか書店とか図書館とかあちこち回って、8軒目に行った図書館でやっと見つけて本日借りてきました。まだ読んでませんが。。画の方も今月中に応募作品を完成させなければならず、お尻に火がついてきていて、「ちゃんとしろ、自分!」と自分自身を叱咤激励する毎日です。
ちょっとうれしい話も一つ。昨年幹事をやった高校のクラス会ですが、今年も5月に開催することとなり、次期幹事からいろいろ案内がきていて、前幹事として応援、支援していましたが、今年はな、なんと26名参加と!昨年を上回り、過去最高記録を更新!高校を卒業して45年も経っているのに、これだけの人数が集まるようになって、元気に会えるということはなんと幸せなことでしょう。国内のごたごた事件が多いだけに、私の周辺が楽しい話題でいっぱいなことはうれしいことです。(2018/4/10)


・昨日図書館で借りてきた「幸子の庭」、一気に読みました。児童文学のコーナーにありましたが、どうしてどうしてこれは大人が読む本です。子供には少し難しいかもしれない。でも私にとっては、子供の頃の思い出、実家の庭、義母との思い出、いろいろな思いが蘇ってきて、「すう~っと」心の中に入ってきました。主人公の幸子はいじめにあって登校拒否の小学6年の女の子。でもひいおばあちゃんとの思い、庭師とのふれあい、母との会話、心がほどけていく過程が清々しく描かれている作品でした。今回図書館めぐりをして「これは大人も読みたい本がこんなに児童文学のコーナーにあったのか」と貴重な発見をしました。なんかやみつきになりそうです。
画の方は細川庭園の画で応募作品候補になりそうなのが出来てきたので、1枚、非公開にして「候補1」にすることにしました。4月中には決めないといけないので、これからは候補を2~3点、そろえていかないといけないため、しばらく画の方はアップできないかもしれません。応募候補にならない作品については適宜アップしていきますが。。しばらくは見守っていてください。(2018/4/11)


・やっと応募作品を決めました。今回候補から漏れた作品はギャラリーにアップしましたが、同じ細川庭園で構図を少し変えたものを選びました。かなり時間をかけましたが、まだ未完成で、これからまた別の作品でもっと良い物ができれば、また変更していきます。でも開き直ったわけではないですが、その時点で最善を尽くせば結果にはあまりこだわらなくてもいいんじゃないかと思うようになりました。
高校のクラス会の方はさらに参加者が増えて28名!よくぞ集まったもんです。今回の幹事も相当頑張ってくれたと思います。不参加になった人達のコメントを見ると、たまたま都合がつかなかったり他の予定と重なったためだったので、将来的には30人超えも夢ではありません。素晴らしいことです。みんなに感謝、感謝。(2018/4/14)


・先日の高校時代の仲間達とのおしゃべり会で次回の課題として指定のあった本多明の「幸子の庭」という児童文学と一緒に、DVDについても苫野一徳の「はじめての哲学的思考」という書籍の中で引用されている「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」という作品も見てみて感想を語り合おうということになってました。それぞれTSUTAYAに行って調べてみましたが、なかなか見つからずにいました。うちの近所のTSUTAYAでも検索すると「在庫あり」となっていたのに、なかなか見つからず店員にも探してもらっても見つかりませんでした。でも昨日もう一度、事前にネットでDVDのジャケット絵柄を頭に焼き付けてから探しにいったら、「お勧めコーナー」にそのジャケットがあるのを見つけました。さっそく借りて観てみましたが、約1時間半のうちの大半がヘビーロックミュージックで、いわゆるLGBTをテーマにした作品であり、問題作であるということはわかりましたが、大きな感動というわけには正直いきませんでした。むしろ一緒に借りてきた瑛太と濱田岳主演の「アヒルと鴨のコインロッカー」の方が面白かったです。(2018/4/16)


・今日は朝雨でしたが、午後から晴れてきましたね。
「幸子の庭」を探して、3軒のブックオフと、2軒の書店と3カ所の図書館巡りをした話は前にしましたけど、その時ブックオフで「ハッピーバースデー」という本に出会いました。ちょうど高校の友人二人の誕生日の話題も旬だったので、思わず手に取って見て、面白そうだったので108円で購入しました。しばらく画の製作やDVD鑑賞などをやっていたので、「積読」状態でしたけど、今日やっと読んでみました。これも児童文学だったけどめちゃくちゃ感動しました。中学高校の教師をやっている息子に「幸子の庭」と「ハッピーバースデー」の表紙を写メして、ラインで送って紹介したら「ハッピーバースデーは自分も持ってる。大切な本の一つ」とすぐに返事がきました。児童文学をなめちゃあいけねぇ~と心の底から思いました。
そうそう、DVDの方も「横道世乃介」は良かったです。
画の方は、今日は大安だったので、日曜画家コンクールの参加料8500円を郵便局で振り込んできました。ちょっと高いけど、年1回の腕試し。結果はともかく何かひとつ目標として続けていきたいです。(2018/4/18)


・昨日は忙しい日でした。午前中に洗濯を終わらせてから妻の家の方の墓参りに行き、いったん帰ってきて昼食を済ませてから、午後予約していた皮膚科の医院に妻に車で連れていってもらいました。受付で予約票を出してみたら、日付が「4/13(金)」。。「あれっ?今日は4/20。ま、間違えたぁ~。先週だったぁ~。」ということで、「す、すみません。間違えて20日と思い込んでカレンダーにも書いてしまって。今日はもう予約いっぱいですよね?」ときいたら、「5月下旬までいっぱいです。」と言われてしまいました。あ~あ。やってしもうた。。それですごすご帰ってきてから、夜はむかしのお客様と当時の同僚達との飲み会。もともと忘年会をやった後、「次は新年会だね」と言っていて、1月下旬にこのおっさんの誕生日(なんと73歳!)の「ハッピーバースデーメール」のやりとりをしたとき、「いったん四国に帰るから、飲み会は暖かくなってから」ということで、「じゃあ、花見の頃かなぁ~」と思っていましたが、こっちが足の痛み、50肩、インフルエンザ、花粉症と散々だったため、メールを出し忘れ、花見も終わり、今頃になってようやく実現した。。という次第です。話題はもっぱら財務省のセクハラ。むかしは女の子も誘ってよく飲みにいってたよね~。あれって、セクハラ?と昔話に盛り上がりました。「忘れようと思っても思い出せない。」と言ったのは鳳啓助だったとか。松原千明の父親が原健策だったとか。まあ、財務省の事務次官より記憶力は高い人達です。(2018/4/21)


・今日まで暖か、明日から三日間はまた天気が悪くなるみたい。昨日は一昨日のお酒の影響もあって回復に努めました。午後ジムに行って汗をかいたらすっかり回復できました。画も応募候補を決めたので少し安心して、読書やたまっていた録画の消化などであっという間に時間が過ぎていきました。そこで読書論を一つ。「幸子の庭」に出てくる登場人物には、幸子をいじめた同級生の二人の女の子も出てきますが、全体を通してみるとほとんどいい人達ばかりと言っていいと思います。幸子の両親もいい人だし、もう一人の主人公の健二やその上司、同僚、そして祖母もみんないい人で、読んでいて不快に感じることはほとんどありませんでした。そしてその優しい流れの中にも、毅然とした筋の通った生き方を持ち、その姿勢を貫いて仕事をする健二、そして実現した庭を本当に感じた幸子と祖母の久子、その「気持ち」が本全体に伝わっているからこそ、読んでいて爽やかに感じたのだと思います。一方「ハッピーバースデー」は、真逆で親や兄から虐待を受け、声を失うまでの地獄をみた小学5年の女の子が、宇都宮の祖父と祖母の愛を受けて立ち直り、声を取り戻したばかりでなく、周りの人々を幸せに導いていく話で、そこには「人は変われる。そのために勉強する。」という前向きな姿勢が貫かれています。意地悪だった兄、母、父もみんなそれに気づき変わっていくので、最終的にはハッピーエンドです。実はその後、もう一冊読んだ本があるのですが、それが「ひとり日和」という青山七恵氏の本です。第136回芥川賞受賞作で、「選考委員絶賛!」と帯で紹介されていて選考委員の石原慎太郎は「非常にビビッドで鮮烈、素晴らしいと思った。」と絶賛しています。でも、二十歳の女の子が高校を卒業して、特に何をしたいでもなく、無気力に生きていて、親から「それなら学校に行って勉強したら」と言われると「勉強はいや」と拒絶。特に目的もなく「東京に行く」といって親戚のおばあさんの家に居候になって、そのおばあさんと過ごした春夏秋冬の1年の暮らしぶりをそのまま描いた作品なのですが、全体を通して、とにかく無気力でボーと生きていて、よく言えば「アンニュイな現代の若者の生き様を表現している」ともいえるのでしょうが、「作者はいったい何をいいたいのか」とイライラするばかりで、ちっとも良いと思いませんでした。それに比べると少し前に観たDVDの「横道世乃介」の方がずっといいです。長崎から状況して法政大学に入学し、経営学を学ぶもカーニバルの踊りのサークル活動に明け暮れ、自動車教習所で知り合ったブルジョアの御嬢さんに気に入られ、淡い恋もしながら、青春している様を描いている。。のですが、その途中でその時関わり合った女性が数年後職場で帰る際に遠く流れていたラジオかテレビの音声で「本日駅のホームに落ちた女性を助けようとして線路に飛び込んだ中国人の留学生とカメラマンの横道世乃介さんが、亡くなりました。」というニュース音声が流れます。その後も当時かかわった人達が当時を振り返って「あいつは面白かった」「あいつ、どうしてるだろう」と思い出している。彼らの思い出の中にはちゃんと生きている。特に変わった男でもない普通の男が普通に、でも一生懸命生きてきて、彼が事故で無くなっても彼が生きていた事実は紛れもない事だということを伝えています。私は世間の評判より自分の感じる心を信じたいと思います。(2018/4/22)


・今日は火曜日なのでジムが休みで、また画の題材もなくなっていたので、積んであった本を整理して、今後もう読みそうもない本を集めてブックオフに持ち込みました。何十冊も袋3つに詰め込んで自転車でうんとこどっこいと運び込んだんですけど、380円にしかなりませんでした。ま、そんなもんですかね。午後は航空公園の図書館から二週間前に借りた「幸子の庭」を返しに行ってきました。妻に面白かったと言っていたので、昨夜頑張って読んでくれて、今日はお互いの感想を述べ合いました。二人とも子供の頃の庭にあった樹木の記憶を鮮明に覚えていて、時計の針が50年以上戻った感じでした。本を読むためにはやっぱりテレビの音を消して無音状態にして集中力を高めるといいねと確認しあいました。まだまだ本を読める集中力が二人ともあってよかったです。(2018/4/24)







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